ポルシェ 911(930)は、米国の保安基準に従った5マイルバンパーが装着され、外観が一新された。大きなバンパーが付いたことから、1974年から1989年までの911は「ビッグバンパー」などと呼ばれている。930という名称は本来ターボモデルのみを指すものであり、NAモデルは1977年モデルまで、ビッグバンパーであってもタイプ911のままである。ボディの種類はクーペと脱着式のルーフをもつタルガの2種類。1984年には全車3.2Lエンジンとなり、馬力も1973年のカレラRSを超えたことから、かつてレーシングモデルにのみ与えられていたカレラの名称は以降NAモデルの名称として使用される。
1976年に260馬力の3Lエンジンを搭載するターボモデルが登場。豪華な内装をもつ高性能スポーツカーとして高価格ながら販売は好調であった。トルクバンドが幅広いため、トランスミッションは当初4速MTだった(NAモデルは5速MT)。ポルシェは「ありあまるパワーには4速で十分」と語っていたが、本当のところはポルシェシンクロトランスミッションの許容量がターボのパワーに耐え切れず、やむなく4速にしたというのが通説。1988年まではポルシェシンクロを採用し、1989年のみ5速のゲトラグ製ミッションを採用する。ターボの燃料制御はKEジェトロ、NA(カレラ)は3.2LからLジェトロ(フラップ式)を採用。
今回のポルシェ 911 ターボは、ワイド・艶消し・ディープリムな一台です。ポルシェと言えば930の形が一番ポルシェの形をしていると個人的には強く思います。文句無くカッコイイ!千葉にあるRWB(rauh-welt)のポルシェなんですが、とにかくレーシー。ワイドボディにワイドなホイール、ファットなタイヤ、車高、ボディカラー・・・物凄く好きです。これでサーキットをガンガンに走ってるのが更に素敵です、しかも速いみたい。やっぱり新しいモデルも良いんですが、昔のモデルでもカッコイイものは素直にカッコイイ。