BMW M3は、BMWが生産する3シリーズをベースに、M社がエンジンやサスペンション、エアロパーツをチューンしたチューニングカーであり、初代E30型は各地のツーリングカーレースに出場する際のベース車両に端を発し、2代目E36型以降は3シリーズの中でスポーツモデルに位置づけられている。BMW E46 M3は、1999年8月、フランクフルトモーターショーで発表され、2000年から欧州での販売が始まった。搭載されるエンジンは先代から出力、トルクともに向上したS54型であり、トランスミッションは6速MT/6速SMGⅡが設定、このSMGⅡは先代の失敗を受け、かなりの改良が加えられた。そのため、故障率は低くなっている。同時に、ボディにカーボン素材を用いて軽量化し、さらにチューンされたエンジンを搭載する「CSL」を追加。
今回のBMW E46 M3は、BBS LMをシンプルに履かせたM3ターボです。外観は、渋めのシルバーボディにシルバーのBBS LMの19インチを履かせ、前後Rotoraのブレーキキットを装着した、教科書のお手本のようなM3です。やっぱりBBS LMは、シンプルかつベーシックなんですが、リム・ディスクデザイン共に最高のホイールの1つだと思います。外観で1つ気になるのが、フロントバンパーのダクト部分から見えるインタークーラーですね。Horsepower Freaksのターボキットを装着し630馬力までパワーアップしています。ノーマルでもある程度のパワーのあるM3をターボ化するって、アメリカ人って常にモアパワーな人たちなんですね。どうでもいい事ですが、フロントバンパーのUSマーカー、結構ボディ同色に塗る人が多いみたいですが、オレンジの反射板のままの方が、個人的には好きです。アメリカ人が皆、塗っている訳じゃないんですけどね・・・。