メルセデス・ベンツブランドの中で、シティーユースを意識したSUVとして、企画・発売された。ベンツにはGクラスが存在するが、決して万人向け、ファミリー向けという車種ではなかった。このため、RVなどの急速な広がりに危機感をもった、北米市場を主なターゲットとした、ファミリーユースでも利用できるSUVをリリースした。しかし、ベンツとして初めてアメリカ工場で生産された初期のW163は、その品質の低さと完成度の低さで「アラバマ・メルセデス」と酷評され、全世界におけるブランドイメージを大きく落とすことに一役買う結果になってしまった。ただ、デザインはベンツのテイストを上手くSUVで表現した、後に出現するBMWのX5、ポルシェのカイエンなどに与えた影響は大きい。
今回のベンツ Mクラスは、チューナーのクリーマン(Kleeman)が手がけた「ML43K」がベースです。ML430エンジンにスーパーチャージャーが装着され、430馬力までチューニングされている。ホイールはApex Splitzの22インチ、ブラックホイールです。フルブラックアウトしていて、カッコイイMLなんですが、注目すべきは使い方。トレーラー引っ張って、その上には54年式のシボレー ベルエア!しかもチョップトップで20インチホイール履かせた、もう絵に描いたようなアメリカ。この2台の組み合わせ、日本じゃ見れないんだろうな・・・。